芸能人のがん報告に思う。。。
最近、小林麻央さんや北斗晶さんをはじめ
芸能人も、がんであることをおおやけにする方が多くなりました。
確かに、早期発見や健康診断の充実などもあり、がんの発見率が高まりましたけど、
おおやけにすることが、大きなイメージダウンに繋がらない、
むしろ、多くの人の励ましを自分の生きるエネルギーにして、
がんとしっかり向き合い、生き抜くんだ!
そして、気持ちの上で、多くのがん患者さんの力にもなれたら、
と前向きな気持ちで報告されてるんだと思います。
素直にそう受け止めればいいと思うんだけど、
中には、売名行為だ!って言う人も。
どれだけ、がんは、心身ともに、
そして、本人はもちろん家族、友人までも、消耗していくか。。。
妻が15年前に、子宮頸がんと言われたときには
今思えば、寝ずに、いろんな情報を集めていました。。。
本人は、「なったものは仕方がない・・・」などと
表面は、あっけらかんとしてましたが、本心は違ってたと思います。
まだ、2歳になったばかりの4番目のダウン症の男の子もいましたしね。
私の実家の母が、「もう一度子育て、せんといかんかも。。。」って
ボソッといった言葉が、いまも忘れられません。
本当に初期だったこともあり、
手術して順調に回復。
今では、元気で仕事していますが、
初期のがんであったとしても、これだけ、周りは悩むんですよね。。。
日本もがんが減っていって欲しいものですが、増える一方です。
一方、アメリカは、がんが減り続けています。
それもこの20年以上。
意外と知られていない事実なんです。
あえて、日本国内では取り上げられていません。
どうしてなんでしょうか???
がんが増え続ける日本と減り続けるアメリカ ①
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